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  プラズマクラスターの恐怖

シャープの特許技術プラズマクラスター
(特許第3680121号)

メーカーホームページを説明を見るとこのように書かれています。

 「プラズマクラスター」技術は、自然界にあるのと同じ+(プラス)と
-(マイナス)のイオンをプラズマ放電により作り出し放出。
浮遊カビ菌等を空中で除去し、浮遊ウイルスの作用を抑える
シャープ独自の技術です。

90年代後半から、マイナスイオンは体に良いと宣伝され続けていたので、
一般的に知れ渡っていると思いますが、改めて復習しましょう。

・プラスイオン
血液中にプラスイオンが多いと新陳代謝が低下し不健康になりやすくなります。
体のみならず精神面へも影響があり、精神を高揚し緊張状態を作ります。

職場にある電化製品などから大量にプラスイオンが飛び出しているため、
職場にいるだけでどこか緊張したり疲れたりするのはこのためです。


マイナスイオン
マイナスイオンはプラスイオンとは逆で、血液中に多くあると新陳代謝を活発化して健康になります。
精神面では自律神経の調整作用もあります。
街中でマイナスイオンを得るには噴水の側に行くと大量に発生しています。

そんなプラスイオンとマイナスイオンを電気的に作って出すのがプラズマクラスターです。


少し難しい話になりますが、ではなぜプラスイオンとマイナスイオンがあると除菌作用があるのでしょうか?

それについて説明していこうと思います。
下図はメーカーHPにあるものです。
STEP 1
H+イオン(プラスイオン)
O2-イオン(マイナスイオン)を発生させます。

STEP 2
次に部屋の中にいるカビ菌の表面にOHラジカルという抗酸化力が
高いイオンが付着して除菌すると書かれています。
(表面のタンパク質から水素イオンを
瞬時に抜き取りタンパク質を分解)

STEP 3
最後に抜き取った水素(H)とOHラジカルが結合して、
(水H2O)になって空気中に戻る


まとめ
ここに書かれていメーカーのお話は縦横1メートルの箱の中での実験データです。

空気清浄機などにプラズマクラスターが使用されていますが、
1メートルの箱に住んでいる人はいません。

一般にイオンというのは1000分1秒くらいで消滅してしまうので、
空気清浄機などの装置から出てきた瞬間は確かに効果があると思いますが、
その1000分1秒後はなにもないわけです。

部屋の端から端までイオンが飛ぶのに
何秒かかるのでしょうか?
とても1000分の1秒では届かないと思います。
仮に部屋中に行き渡ったとしましょう。

その場合、
人間の表皮(肌)のタンパク質も分解してしまいます。
しかしメーカーページでは安全性を実証しています。
ということは上に書いてあることが部屋の中では起きないということになります。

不思議に思いメーカーのページを隅から隅までみたところ、
小さい文字でこのように書かれていました。

 浮遊ウイルス:1m3の密閉容器での試験による約10分後の効果。
浮遊菌:約10畳(40m3)の試験空間での約38分後の効果であり、
実使用空間での実証結果ではありません。

ちゃんと実使用空間(皆様のお部屋)での実証効果ではないと書いてあります。

これなら安心して使えますね。
もし、部屋中にプラズマクラスターが充満して、タンパク質を分解してしまうのであれば、
肌が溶けてしまうので安心しました。

タイトルにプラズマクラスターの恐怖と書きましたが、
プラズマクラスターは安全!
と書き換えないといけないかもしれません。

もし、プラズマクラスターを利用するのなら、1メートルの以上離れなくても使えるものがいいと思います。
例えば、車内用製品とか、シャワールームなど
部屋はちょっと広すぎて効果が期待できないかもしれませんね。

   




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